クレジットカード2枚持ちの最強の組み合わせ7選を紹介!

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「クレジットカードを2枚組み合わせて持とうと思っている」
「でも、何を選べばいいかわからない」

クレジットカードはとにかく種類がたくさんあるので、このような不安を抱く方も多いですよね。
それぞれで特徴や強みが異なるため「お得になる組み合わせ」を発見するのは簡単ではありません。

この記事では「クレジットカードの組み合わせ方を知りたい」という方のために以下の点を解説します。

  • 最強の組み合わせに必要なクレジットカード9選
  • おすすめの組み合わせプラン7選
  • クレジットカードを複数枚持つメリットやデメリット、組み合わせする際のポイント

記事を読むだけでクレジットカードの組み合わせや2枚目を選ぶコツがすぐにわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

クレジットカードの最強組み合わせメインカード3選

クレジットカードの組み合わせを考える際、「メイン」「サブ」で分けるのが大事です。

  • メイン:よく使う万能なクレジットカード
  • サブ:メインを補えるクレジットカード

ここではまず、「メイン」となる最強のクレジットカードを3枚紹介します。
専門家や上場企業・外資系のビジネスマンなど「マネーリテラシーの高い人」がメインにしているクレジットカードは以下の3枚です。

  • JCBカードW
  • 楽天カード
  • 三井住友カード(NL)

現在クレジットカードを持っている場合、これら3つのうち1つを「メイン」にして、すでに持っているほうを「サブ」にするのがおすすめです。
それぞれの特徴を説明します。

JCBカードW

はじめにおすすめなのが「JCBカードW」です。
とにかく使いやすさ、お得さ、安全性、すべてにおいて高水準のクレジットカードです。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.0% 無料 無料 JCB
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
QUICPay
家族カード
可能 <海外>
最高2,000万円
<国内>
<海外>
最高100万円
<国内>
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 18歳以上39歳以下
  • 本人または配偶者に安定した継続収入がある
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:15日
支払日:翌月10日
Oki Dokiポイント

JCBカードWのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. 年会費永年無料
  2. ポイントが通常のJCBカードより2倍多く貯まる
  3. 充実の安全性

年会費永年無料

JCBカードWはいっさい年会費がかかりません。
年会費だけじゃなく、以下の費用も無料です。

  • 家族カードの年会費
  • ETCカード、QUICPay、家族カードの追加

18歳以上39歳以下でなければ契約できませんが、40歳以上になっても年会費は無料です。

ポイントが通常のJCBカードより2倍多く貯まる

JCBカードWはその名のとおり、JCBカードより2倍多くポイントが貯まります。
たとえばJCBカードは1,000円につき1ポイントしか貯まりませんが、JCBカードWだと2ポイント付与されるわけです。

さらに、パートナー店では最大でポイントが11倍になります。

パートナー店の例
  • apollostation、出光SS、シェルSS:2倍
  • Amazon:8倍
  • 成城石井:2倍
  • メルカリ:2倍
  • セブンイレブン:3倍
  • スターバックス:10倍
  • JCBトラベル:10倍
  • キッザニア:5倍
  • 洋服の青山:5倍
  • オリックスレンタカー:5倍など

※2022年4月4日現在

充実の安全性

JCBカードWは高い安全性を誇ります。
具体的には次のような安全対策を講じています。

不正検知システム 24時間365日体制で、不審なカード利用がないかチェック
本人認証サービス インターネットショッピング利用時に本人認証し、不正利用を防止
盗難・紛失時の補償 お届け日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額を補償

さらに、カードはナンバーレス仕様なので、基本的にスキミングされることもありません。

楽天カード

いわゆる「楽天経済圏」を実践している方は楽天カードがおすすめです。
楽天ポイントがお得に貯まり、その他の特典も充実しています。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.0% 無料 無料 JCB
VISA
MasterCard
American Express
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高2,000万円
<国内>
なし
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:月末
支払日:翌月27日
楽天ポイント

楽天カードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. 楽天ポイントカードを使えば二重にポイントが貯まる
  2. ポイントが貯まる・使える対象店舗が多い
  3. さまざまな使い方ができる

楽天ポイントカードを使えば二重にポイントが貯まる

対象の店舗では、楽天ポイントカードを使うことで二重にポイントが貯まります。
たとえば500円のものを買った場合、楽天カード決済だけだと5ポイントですが、楽天ポイントカードを出せば+5ポイントで10ポイントお得になるのです。

こういった「クレジットカード+ポイントカード」で二重にお得になるというメリットは、JCBカードWや三井住友カード(NL)にはありません。

ポイントが貯まる・使える対象店舗が多い

楽天カードはとにかくポイントが貯まる・使える対象店舗が多いです。

パートナー店の例
  • マクドナルド
  • ガスト
  • すき家
  • 吉野家
  • ファミリーマート
  • コーナン
  • ジョーシン
  • 出光など

※2022年4月4日現在

さらに、「ここで使えるようにしてほしい」とリクエストを送ることもできます。
リクエストが承認されれば、いつもよく行くお店が楽天カードの対象店になる可能性もあります。

さまざまな使い方ができる

楽天カードはさまざまな使い方ができます。

  • 楽天ポイントでクレジットカードの請求をお支払い
  • ポイント運用
  • 楽天トラベルやレンタカーの利用

場合によっては、楽天ポイントだけで大きな買い物ができます。

三井住友カード(NL)

「JCBは必要ない」という方におすすめなのが三井住友カード(NL)です。
(NL)とは「ナンバーレス」を意味し、安全性も高く機能性も抜群なクレジットカードです。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
0.5% 無料 無料 Visa・Mastercard
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高2,000万円
<国内>
なし
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:15日・末日
支払日:翌月10日
Vポイント

三井住友カード(NL)のおすすめポイントは以下の3つです。

  1. コンビニやマクドナルドで最大5%ポイント還元
  2. 最短5分で即時発行可能
  3. 学生が優遇されている

コンビニやマクドナルドで最大5%ポイント還元

三井住友カード(NL)は特定の店舗で最大5%ポイントが還元されます。
詳しく説明すると、通常のポイント(0.5%)に加えて、ご利用金額200円につき+ 2%のポイントが還元されるのです。

タッチ決済を使って支払うとポイントがさらに+ 2.5%されます。
つまり、0.5%(通常ポイント)+ 2%(特定店舗のポイント)+ 2.5%(タッチ決済のポイント)で5%になるわけです。
対象店舗は以下の4店です。

特定の店舗
  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)
  • マクドナルド

※2022年4月4日現在

最短5分で即時発行可能

三井住友カード(NL)は最短5分で即時発行できます。
ネットで入会手続きをして三井住友カードの「Vpass」というサービスに登録すると、Vpass上ですぐにカード番号が表示されるのです。

そのカード番号を使えば、Amazonなどのネットでショッピングができます。
なお、カード自体は営業日に発行されます。

学生が優遇されている

三井住友カード(NL)はとにかく学生が優遇されています。
たとえば、学生に対しては次の特典があります。

サブスク 最大10%ポイント還元
携帯料金 最大2%ポイント還元
QRコード決済 最大3%ポイント還元
分割手数料 全額ポイント還元

クレジットカードの最強組み合わせサブカード6選

上述したクレジットカードは万能ですが、欠点がないわけでもありません。
欠点を補う、もしくはよりお得にクレジットカードを利用するためにも2枚目を作っておきましょう。

2枚目としておすすめのクレジットカードは以下のとおりです。

  • dカード
  • イオンカードセレクト
  • リクルートカード
  • エポスカード
  • JALカード
  • アメックスカード

それぞれ解説します。

dカード

サブのクレジットカードとしてよく使われるのがdカードです。
ドコモユーザーはもちろんのこと、加盟店が多いからこそドコモユーザー以外でもお得に使えます。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.0% 無料 無料 VISA
MasterCard
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
不可 <海外>
最高2,000万円
※29歳以下のみ
<国内>
最高2,000万円
※29歳以下のみ
<海外>
最高100万円
<国内>
最高100万円
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:15日
支払日:翌月10日
dポイント

dカードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. 特約店でお得になる
  2. 29歳以下なら海外・国内で保険
  3. ショッピング保険もあり

dカードはやはり「特約店が多い」というのがもっとも大きなメリットです。

特約店の例
  • ENEOS:1.5%ポイント還元
  • メルカリ:2.5%ポイント還元
  • スターバックス:4%ポイント還元
  • サカイ引越センター:4%ポイント還元
  • ENEOSでんき:1.5%ポイント還元、など

※2022年4月4日現在

さらに、29歳以下の方に限り上述した「メインカード」にはない「国内保険」も付いています。

イオンカードセレクト

イオンでよく買い物するなら「イオンカードセレクト」を作っておきましょう。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
0.5% 無料 無料 JCB
VISA
MasterCard
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>

<国内>
<海外>
最高50万円
<国内>
最高50万円
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:10日
支払日:翌月2日
WAONポイント

イオンカードセレクトのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. イオングループ店でWAONポイントが2倍貯まる
  2. イオン銀行キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONを1枚にまとめられる
  3. 条件を満たせば無料でゴールドカードを発行してもらえる

イオンカードセレクトはイオン系列のお店でWAONポイントが2倍貯まります。
イオン系列のお店は以下のとおりです。

イオン系列の例
  • イオン
  • イオンスタイル
  • ダイエー
  • マックスバリュ
  • イオンモールなど

※2022年4月4日現在

さらに、1枚で「イオン銀行キャッシュカード」「クレジットカード」「電子マネーWAON」の役割を果たせるため、カードをまとめられます。

リクルートカード

高い還元率と付帯保険が魅力的なのがリクルートカードです。
ナンバーレスでないため持ち歩くためのクレジットカードではありませんが、リクルート系のサービスを使う際に便利です。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.2% 無料 無料 JCB
VISA
MasterCard
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高2,000万円
<国内>
最高1,000万円
<海外>
最高200万円
<国内>
最高200万円
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:15日
支払日:翌月10日
リクルートポイント

リクルートカードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. 「1.2%」という高還元率
  2. 充実の保険内容
  3. リクルート系のサービスを使う際に便利

リクルートカードは特約店こそ少ないものの、「1.2%」という高還元率を誇ります。
ポイントが使えるのは以下のリクルート系サービスです。

リクルート系サービスの例
  • じゃらんnet
  • じゃらんゴルフ
  • ホットペッパーグルメ
  • HOT PEPPER Beauty
  • HOT PEPPER Beauty 美容クリニック
  • ポンパレモール
  • Airカード
  • リクルートかんたん支払い
  • リクルートカード
  • スルガ銀行リクルート支店
  • ゼクシィ内祝い
  • Oisix

※2022年4月4日現在

トラベルやグルメ、美容など「レジャー」「エンターテイメント」に特化しています。
こういったサービスを日常的に使う方はリクルートカードを作っておきましょう!

エポスカード

OIOI(マルイ)でよく買い物する方におすすめなのがエポスカードです。
デザイン性が高いうえにナンバーレスで安全性も兼ね備えたクレジットカードです。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
0.5% 無料 無料 VISA
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高500万円
<国内>
<海外>

<国内>
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:支払日の1ヶ月前
支払日:個別に設定
エポスポイント

エポスカードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. OIOI(マルイ)のネット通販でお得になる
  2. レジャー系・エンターテイメント系サービスでポイント還元率UP
  3. ネット申込み後、OIOI(マルイ)の店舗で即日カードを受け取れる

エポスカードを作っておけば、OIOI(マルイ)のネット通販でお得になります。
さらに、次のようなレジャー系・エンターテイメント系サービスでポイントが還元率UPします。

特約店の例
  • ノジマ:5%ポイント還元
  • アパホテルズ&リゾーツ:5%ポイント還元
  • KEYUCA:5%ポイント還元
  • モンテローザグループ:5%ポイント還元
  • ハウステンボス:5%ポイント還元OFF
  • ビッグエコー:5%料金割引
  • ニチガス:ガス料金3ヶ月間割引
  • ラクサス:3%ポイント還元
  • HMV&BOOKS:毎週土日5%ポイント還元
  • エアークローゼット:3%ポイント還元
  • コナミスポーツクラブ:2〜4%ポイント還元

※2022年4月4日現在

ネットで申し込めば、その日のうちにOIOI(マルイ)でカードを受け取れる可能性があるのもお得なポイントです。

JALカード

JALを利用する方におすすめなのが「JALカード」です。
年会費はかかってしまいますが、とにかくお得にマイルが貯まります。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.0% 2,200円
(初年度無料)
1,100円 JCB
VISA
MasterCard
American Express
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高1,000万円
<国内>
最高1,000万円
<海外>

<国内>
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:15日
支払日:翌月10日
マイル

JALカードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. マイルがどんどん貯まる
  2. 空港内の買い物が10%割引
  3. JALビジネスきっぷで搭乗当日まで予約・変更が可能

JALの飛行機を良く使うなら、JALカードを作っておいて損はありません。
飛行機に乗るたびにマイルがお得に貯まります。

また、以下の特約店で使えばポイント還元率がUPします。

特約店の例
  • ENEOS
  • イオン
  • 大丸松坂屋オンラインストア
  • ホテルルートイン
  • TABITUS+ STATIONなど

※2022年4月4日現在

ただ、2年目以降は年会費がかかってしまうので気をつけてください。
2,200円以上のマイルを取り戻せる方におすすめです。

アメックスカード

持っているだけでビジネスマンとしての品格を上げられるのが「アメックスカード」です。
「ここぞ」というときに使うサブのクレジットカードとしておすすめです。

還元率 年会費
(本会員)
年会費
(家族会員)
ブランド
1.0% 13,200円 6,600円 American Express
追加可能なカード キャッシング利用 付加保険 ショッピングガード
保険
ETCカード
家族カード
可能 <海外>
最高5,000万円
<国内>
<海外>

<国内>
申し込み条件
(本会員)
申し込み条件
(家族会員)
締め日・支払日 ポイント種類
  • 満18歳以上の方(高校生は除く)
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方 締め日:支払日の1ヶ月前
支払日:個別に設定
メンバーシップ・リワードポイント

アメックスカードのおすすめポイントは以下の3つです。

  1. 一流の空港・ホテルと提携
  2. カード会員専用旅行サイトを利用可能
  3. 国内外29空港の空港ラウンジをカード会員様&同伴者1名様が無料で利用可能

アメックスカードのメリットは「デザイン性」「ブランド力」だけではありません。
以下の特約店と提携し、お得にポイントを貯められます。

特約店の例
  • JAL
  • ANA
  • デルタ航空
  • ヒルトン
  • マリオットホテル
  • 楽天
  • Amazonなど

※2022年4月4日現在

さらに、国内外29空港の空港ラウンジを無料で利用できるほか、海外旅行の出発・帰国でカード会員1名につきスーツケース1個を配送してくれます。
このようにサービスが行き届いたクレジットカードなのです。

クレジットカードの最強組み合わせプラン

ここからは上述した9種類のクレジットカードから「最強の組み合わせプラン」を紹介します。
以下の3つでおすすめの組み合わせを紹介します。

  • 【コスパ重視】メインカード3枚
  • 【ポイント重視】メインカード+dカード
  • 【バランス重視】楽天カード+アメックスカード

ぜひクレジットカードを組み合わせる際の参考にしてください。

【コスパ重視】メインカード3枚

コスパを重視するならメインカード3枚がおすすめです。
持っていてもいっさい年会費がかかりません。

専門家や一流ビジネスマンは次のように使い分けることが多いです

  • メイン:JCBカードW
  • メインが使えない場合:三井住友カード(NL)
  • 楽天などネットショッピングの場合:楽天カード

このようなカード構成なら、お得にポイントが貯まりますし保険などのサービスも充実しています。

【ポイント重視】メインカード+dカード

ポイント重視なら、メインカード1枚+dカードがおすすめです。
なぜなら、dカードは還元率が「1.0%」と高いうえに特約店が非常に多いからです。
特約店を利用すれば最大でポイント還元率が4倍にUPします。

さらに、海外保険・国内保険をカバーしている点も見逃せません。
メインカードは基本的に国内保険が付帯されていないため、安全に旅行したい場合、あらかじめdカードを契約しておくのがおすすめですよ。

【バランス重視】楽天カード+アメックスカード

バランス重視なら楽天カード+アメックスカードがおすすめです。
楽天カードはポイントを貯めやすい一方で、カジュアルなイメージが強いからです。

たとえば男性の場合、女性から「使っているクレジットカード」をチェックされることもあります。
女性の中には「男性にはブランド力のあるクレジットカードを使ってほしい」と考える方もいるのです。
そういったときにアメックスカードを持っていれば、女性の期待を裏切ることはありません。

クレジットカードのパターン別組み合わせプラン

さまざまな「パターン」でクレジットカードの組み合わせを考えるのもおすすめです。
ここでは4つのパターンで組み合わせプランを紹介します。

  • 【おでかけ好きなら】メインカード+エポスカード
  • 【買い物好きなら】メインカード+イオンカードセレクト
  • 【旅行好きなら】メインカード+リクルートカード
  • 【海外旅行するなら】メインカード+JALカード

【おでかけ好きなら】メインカード+エポスカード

飲みに行ったりカラオケしたりなど、おでかけ好きな方はメインカード+エポスカードの組み合わせがおすすめです。
エポスカードはハウステンボスやモンテローザグループビッグエコーなど、約10,000店舗でポイントがUPします。

デメリットは補償額が少ないという点ですが、メインカードを作っておけば問題ありません。

【買い物好きなら】メインカード+イオンカードセレクト

買い物好きならメインカード+イオンカードセレクトの組み合わせがおすすめです。

イオンカードセレクトは、イオンの「お客様感謝デー」で5%OFFされます。

さらに、イオン系列のお店でWAONポイントが2倍貯まるのでおすすめです。
「イオン系列のお店だと還元率が弱い」のが欠点ですが、メインカードでカバーできます。

【旅行好きなら】メインカード+リクルートカード

国内・国外問わずよく旅行するならメインカード+リクルートカードの組み合わせがおすすめです。
リクルートカードはじゃらんやホットペッパーグルメなど、旅行の際に役立つサイトでポイントがお得に還元されます。

さらに、年会費無料ながら海外・国内旅行保険、ショッピング保険が付帯しています。

【海外旅行するなら】メインカード+JALカード

海外旅行や海外出張が多い場合、メインカード+JALカードの組み合わせでクレジットカードを作っておきましょう。
JALカードは飛行機に乗るたびに、通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが貯まります。

さらに200円につき1マイル、全国に約54,000店舗ある特約店では2マイルがもらえます。
「JALカードショッピングマイル・プレミアム」に入会すると、買い物で貯まるマイルが2倍になる点も見逃せません。

クレジットカードを組み合わせるメリット

「そもそもなんでクレジットカードは2枚以上あると便利なの?」
ここでは、こういった回答に答えるために「クレジットカードを組み合わせるメリット」を紹介します。

クレジットカードを組み合わせるメリットは4つあります。

  • ショッピングが便利になる
  • お得にポイントが貯まる
  • 受けられる特典・キャンペーンが増える
  • 万が一のリスクを分散できる

クレジットカードは1枚より2枚のほうが圧倒的にお得です。
それぞれのメリットを具体的に解説します。

ショッピングが便利になる

クレジットカードが2枚あると、今まで以上にお得にショッピングできるようになります。
単純にショッピング枠が2倍になるからです。

たとえば、クレジットカードのショッピング上限枠が10万円だったとしましょう。

パソコンや携帯など10万円のものを一気に買ってしまうと、1枚しかクレジットカードを持っていない場合、他に買い物ができなくなってしまいます。

上限枠を増やせば買い物できますが、審査を受ける必要があるため、すぐにはできません。
しかし、2枚あれば審査を受けなくてもショッピングを続けられるのです。

お得にポイントが貯まる

1枚より2枚持ちのほうがお得になります。
お得にポイントが貯まるからです。

クレジットカードによって、ポイント還元率や特約店が異なります。
たとえば、イオンカードを使ってAmazonで買い物しても、JCBカードWのように「ポイント還元率8倍」にはなりません。
反対に、JCBカードWをイオンで使ってもお得にWAONポイントを貯めることはできないのです。

このように、すこしでもお得にポイントを貯めたいなら複数枚のクレジットカードを組み合わせるのが大事です。

受けられる特典・キャンペーンが増える

クレジットカードを複数枚持っていると、それだけ受けられる特典やキャンペーンも増えます。
クレジットカードによって特典・キャンペーンが異なるからです。

例を挙げると、アメックスの「ラウンジサービス」は今回紹介した他のクレジットカードにはありません。
このように複数枚持っていると、さまざまな特典やキャンペーンを受けられて旅行が快適になったり買い物がお得になったりするのです。

万が一のリスクを分散できる

クレジットカードは1枚より2枚のほうが、リスクも軽減できます。
たとえば1枚しか持っていないと、紛失したり使えなくなったりしたときに困ってしまいます。
海外でそのような事態になれば、帰国すること自体難しくなりかねません。

そんなときに2枚目のクレジットカードがあると便利です。

クレジットカードを組み合わせるデメリット

クレジットカードを組み合わせることはメリットばかりではありません。
以下2点のデメリットを頭に入れておきましょう。

クレジットカードを組み合わせるデメリット
  • 支払額が増える恐れがある
  • ローンの審査に影響が出る場合もある

これらはどちらも心配しすぎる必要はないので安心してください。
それぞれ解説します。

支払額が増える恐れがある

最悪のケースとして、生活に支障をきたす恐れがあるので注意してください。
クレジットカードを複数枚組み合わせると、貯金以上のショッピング枠を作れる可能性があるからです。

たとえば50万円しか貯金がないにもかかわらず、ショッピング限度枠が30万円のクレジットカードを3枚作ると、最大で「90万円」の買い物ができます。
ショッピング限度枠をすべて使いきった場合、返済できません。

クレジットカードを複数枚持っていると、「たくさんショッピングできる」と錯覚してしまう場合があります。
2枚以上クレジットカードを作る際は、そうならないように気をつけましょう。

ローンの審査に影響が出る場合もある

場合によってはローンの審査に影響が出る場合もあります。
信用情報は「いつ・何回クレジットカードを申し込んだか」も記録されるからです。

ローンを組む場合、融資担当者はかならず「信用情報」をチェックします。
そこで「大量にクレジットカードを申し込んでいる形跡」があれば、「お金に困っているのかもしれない」「浪費家なのだろうか」と不安に思われてしまいます。

場合によっては、ローンを否認されたり金利が高くなったりする恐れもあるので気をつけてください。

クレジットカードを組み合わせる場合の管理方法

クレジットカードを2枚組み合わせて使うと、複数の特典を受け取れたり、ポイントの還元率がアップしたりと、多くのメリットが生まれますが、端的に管理が2倍になるため、管理方法が複雑になってしまいます。
ここでは複数のクレジットカードを効率よく管理する方法を3つ解説します。

クレジットカードを組み合わせる場合の管理方法
  • 支払い日をこまめに把握しておく
  • カードに合わせたポイントの貯め方を押さえる
  • レシートを保管して支払い情報を正確に把握しておく

支払い日をこまめに把握しておく

クレジットカードごと支払日はもちろん異なってくるので、複数所持している場合はそれぞれの支払日を正確に把握することが重要になります。
このクレジットカードはいつ、どこで利用したのか、支払額はいくらなのか、といった部分で支払期日を前にすると情報が複雑になってくるため、まとめて管理しておきましょう。
カレンダーにメモするなど、把握しやすい方法で管理していくのがおすすめです。

カードに合わせたポイントの貯め方を押さえる

ポイントの還元率や特典の内容もクレジットカード会社によって異なってきます。そのため各クレジットカードに合わせたポイントの貯め方について把握しておきましょう。
コツとしては、クレジットカードごとに使用する場所を予め決めておくと良いです。
同じクレジットカードを複数の場所で使用するよりも効率的にポイントを貯められるようになります。

レシートを保管して支払い情報を正確に把握しておく

クレジットカードを複数使用する場合、把握しなければならない支払金額や、利用したクレジットカードの情報が複雑化してきます。そうした場合に備えて、レシートをきちんと保管しておくと良いでしょう。
レシートはクレジットカードの利用情報や支払金額が明確に記載されているため、正確な情報の把握や、いざという時の証拠として役に立つ場合があります。特に支払金額に不正利用や誤課金があった場合、レシートが早期に気づくポイントになってくるので、保管したうえで内容をきちんと把握しておきましょう。

クレジットカードを組み合わせるポイント

すでにクレジットカードを持っている場合、悩むのは「どのように組み合わせを考えればいいんだろう」という点ですよね。
ここではクレジットカードを組み合わせるポイントを3つ紹介します。

  • 国際ブランドを分ける
  • 使い分ける用途・シーンをはっきりさせる
  • 一度に何社も申し込まない

これらのポイントを踏まえてクレジットカードを選べば、基本的に失敗することはありません。

国際ブランドを分ける

まずは国際ブランドを分けましょう。
同じにしてしまうと、その国際ブランドが使えないお店やサイトが利用できなくなってしまいます。

たとえば「JCB」と「MasterCard」などで分けるのがおすすめです。
そうすることによって、「JCBの取り扱いがないお店・サイト」でも安心して利用できます。

使い分ける用途・シーンをはっきりさせる

使い分ける用途やシーンをはっきりさせましょう。
そうすることによって管理しやすくなります。

たとえばどちらもメインカードにして思いつきで「今回はこっち」と決済していると、支払いの際に戸惑ってしまいます。
また、どちらも同じ財布に入れていると、財布自体を紛失したときに何もできなくなってしまうのです。

  • メイン:持ち歩き用
  • サブ:ネットショッピング用

このように使い分けるのがおすすめですよ!

一度に何社も申し込まない

一度に何社も申し込むのはおすすめできません。
審査に落ちやすくなってしまいます。

クレジットカードも、入会の際に担当者が信用情報をチェックして審査します。
担当者はAIや機械ではなく人間なので、たくさん申し込んでいると、たとえ悪意がなかったとしても「良からぬことを企んでいるのだろうか」と勘違いされてしまいかねません。
複数枚同時に作りたかったとしても、1枚ずつ申し込むのがおすすめです。

クレジットカードの2枚目以降を選ぶコツ

「クレジットカードの2枚目はどういう基準で選べばいいかわからない」
このような方も多いですよね。
クレジットカードの2枚目以降を選ぶコツは以下の3点です。

  • 年会費・還元率など基本情報をチェック
  • メインカードに足りない部分を補う
  • 「自分が使いたいカード」という選び方でもいい

年会費・還元率など基本情報をチェック

1枚目と同様に、以下の基本情報をチェックしましょう。

  • 還元率
  • 年会費
  • ブランド
  • 締め日・支払日
  • ポイントの種類など

「今JCB持っているから、次はMasterCardにしよう」
「今のクレジットカードは支払日が10日だから、かぶらないようにしよう」

このように考えて、2枚目を選ぶのがおすすめです。

メインカードに足りない部分を補う

すべてが完璧なクレジットカードはありません。
たとえば、今回紹介した「メインカードにするべき最強の3枚」も足りていない点があります。

「今のクレジットカードは、ファミマじゃポイントが付かないんだよな」
「海外出張するんだけど、マイルが貯まりにくいんだよな」

このような考えのもと、「メインカードの欠点を補えるクレジットカード」を選びましょう。

「自分が使いたいカード」という選び方でもいい

そこまで買い物するわけではない、といった方は「自分が使いたいカード」という選び方でも構いません。
カードは「持っているだけでステータスになる」という側面もあります。

デザイン性やブランド力など、単純に「自分が使いたいカードを持つ」のも悪くありません。
実際に、「まったく使っていないけど、自分のステータスを上げるために財布に入れている」という方もいます。

まとめ

クレジットカードの組み合わせをまとめます。

  • クレジットカードは「メイン」「サブ」で分けるのがおすすめ
  • メインのクレジットカードとしておすすめなのが「JCBカードW」「三井住友カード(NL)」「楽天カード」
  • 2枚目のクレジットカードは「1枚目と違うブランド」「1枚目の欠点補えるメリット」で選ぶ
  • クレジットカードは複数枚持っておくことでお得になる
  • メインとサブで役割を分け、一度に何社も申し込まない

これらを把握しておけば、クレジットカードを1枚しか持たないときよりもお得になる可能性が高いです。
物価の上昇などが懸念される今、すこしでも毎日をお得に過ごせるよう、自分に合ったクレジットカードの組み合わせを見つけましょう。

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